8月16日、将来の夢は養蜂家という13歳の少年がはるばる北海道から来ました。

「Boys, be ambitious（少年よ、大志を抱け）」
クラーク博士の言葉そのままに、まさに『大志を抱いた少年』である彼は、小学生の頃から養蜂家に憧れていたそうです。
テレビで養蜂を見たのがきっかけで、ずっと気になっていたとのこと。

たまたま親御さんが、7月18日の養蜂体験ツアーのブログを見つけ、そこではちみつ草野のことを知ったそうです。
そこからご連絡をいただき、今回のはちみつ草野訪問が実現しました。

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早速蜂置き場に連れて行きましたが、養蜂初体験にも関わらずミツバチへの順応はとても早かったです。
さすが養蜂家を目指す少年！

女王蜂の産卵状況のチェックをしている少年。
今回は養蜂体験というより、職業体験。
実際に2時間ほど手伝いをしてもらい、養蜂家の仕事を経験してもらいました。

真剣な表情で蜂の巣箱を開け、ミツバチを観察する少年。
養蜂は自然をつなげていく仕事でもあります。
僕は、次の世代の小さな養蜂家の姿をとても頼もしく思いました。

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ホームページを開設し約１ヶ月半、今回の出来事は僕にとってすごく嬉しいものでした。
このブログから、はちみつ草野を見つけて訪れてくださる方がいる。
とてもありがたく、さらに有益な養蜂や、はちみつの情報を発信していこうと励みになりました。

少年へ。
台風が来ると思って、何を見せてあげようか困っていたんだけど、逆にうだるような暑さになってしまいました。
汗だくになりながらの蜂の点検作業は、結構きつかったんじゃないかなと思います。
でも女王蜂を探し、産卵の状況を確認、必要であれば蜂の巣をたす、ちゃんと指示通りできていましたよ。
今回の経験が、少しでも君のこれからの選択の参考になれば、僕はとても嬉しいです。
わざわざ遠いところから来てくれてありがとう。