【販売開始】2020年産、菜の花のはちみつ
2020年産、菜の花のはちみつの情報です。
〈今年の傾向〉
今年の収穫地における気象状況は、3月末〜4月上旬までは比較的良好でした。
ですが4月中旬から天気が崩れる日が多くなり、冷たい風が毎日吹きました。
気象状況が不良であるとき、ミツバチには極力触らないほうがいいです。
ミツバチに怒られます。
結果、収穫時期を遅らせることになり、桜の開花をまたいでしまい、桜のはちみつの混入がみられました。
ですので今年のはちみつは、
『菜の花(+桜)』
ぐらいの出来になっております。
収穫量は例年より少なめです。
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〈収穫地〉 新潟県新潟市西蒲区松之尾上堰潟公園周辺
上堰潟公園は26.3ヘクタールの広大な公園です。
春には菜の花、桜、夏にはひまわり、秋にはコスモスと一年を通して花で満ちています。
2kmの遊歩道も整備され、ウォーキングにランニング、バーベキュー広場まで完備された近隣住民の憩いの場です。
シーズンには駐車場が溢れ、渋滞が起こるほど、多くの人が訪れます。
今年はコロナウィルスの影響か、やはり人のでは少なかったように感じました。
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〈収穫期間〉 2020年3月24日〜4月16日
〈菜の花のはちみつの特徴〉
菜の花のはちみつの最大の特徴は、なんといってもその香り。
菜の花畑に行くと、その香りいっぱいに包まれますよね?
その香りをビンにぎゅーっと詰め込んだ感じです。
そして、最も結晶化(はちみつが白く固まること)が起こりやすいはちみつです。
この現象は比較的冬に起こりやすいのですが、菜の花のはちみつは例外で夏の暑さでも平気で結晶化します。
結晶化が起こる要因にはいくつかありますが、菜の花のはちみつはそのブドウ糖の含有量が大いに関係しています。
ブドウ糖が多いはちみつは結晶化しやすく、ブドウ糖が少ないはちみつ(アカシアなど)は比較的結晶化しずらいです。
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