【販売予定】【発送スケジュール変更】

【販売予定】

・アカシアのはちみつのはちみつ草野OnlineShop販売開始予定に関しまして
6月20日より販売受付開始
6月27日より順次発送開始

・アカシア220gビンに関しまして
資材不足により、はちみつ草野OnlineShopでの販売が遅れます。
資材が届き次第、補充してまいります。

・海辺のはちみつに関しまして
今年は全く入ってきませんでしたので販売はありません。

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【発送スケジュール変更】

昨年は、1週間に無理なく発送を行える量をはちみつ草野OnlineShopに補充させていただき、それを発送という形で1週間1回の補充とさせていただいておりました。
しかし、1度の補充量がお問合せいただく量より少なくなってしまい、なかなかお買い求めいただけないお客様もたくさん出てしまいました。

今年は、1度の補充量を増やし、昨年より少し発送までの時間をいただく形で対応してまいります。
発送をご注文いただいてから14日以内に変更させていただきます。

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よろしくお願いします。

はちみつ草野 草野竜也

【2022年産はちみつ詳細4】アカシア5.26

まずはスプーンで口に運んで香りを楽しむ!
それが新鮮なはちみつの証。

【収穫日】 2022年5月17日〜5月26日

【収穫場所】 聖籠町②

【主な蜜源】 アカシア

【収穫量】少なめ

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17日に旧岩室村、旧巻町より移動してきました。
聖籠町①より気温が低くなりやすい地形で、例年1日2日収穫を遅らせてちょうどいい感じ。

こちらもアカシア5.24に続き花の進みが遅い遅い。
聖籠町①と設置したミツバチ自体の力を比べても、実はこっちの方が強く配分している。
それは例年こちらの方が収量が多いからだ。

2回目に期待!

ps.振り返ってみれば遅かったわけではなく、そもそも花が不調だったようだ

【2022年産はちみつ詳細5】アカシア6.1

まずはスプーンで口に運んで香りを楽しむ!
それが新鮮なはちみつの証。

【収穫日】 2022年5月24日〜6月1日

【収穫場所】新潟県北蒲原郡聖籠町①

【主な蜜源】 アカシア

【収穫量】多め

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聖籠町①の蜂置き場はアカシヤ林の中。
アカシアの花の甘い香りと作業です。

実はこの前の週、第3子が生まれ、昨日母子で帰ってきました。
この間2歳児が発熱し、ああまさかまさかとバタバタしましたがなんとか乗り切り収穫に至ったわけです。


結果はそれを祝福するかのような!最高レベルのアカシアになりました。
このクラスのアカシアはちみつは本当に久しぶり。

セイヨウミツバチか、ニホンミツバチか

最近あった問い合わせ内容の話題。

どちらがいいと思います?笑

ちなみにはちみつ草野で飼育しているのはセイヨウミツバチです。
(注:結論、どっちがいいという話題ではないです)

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日本にいるミツバチは2種類。
セイヨウミツバチと、ニホンミツバチです。
同じミツバチはミツバチなんですが、異なる点が多く、同じようには飼育できません。

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さて、ここからは草野個人の考えで万人に当てはまるわけではありません。

セイヨウか、ニホンかと言われればニホンと答える方が多いかと思います。
なんとなくセイヨウ〜なんていうと外国から入ってきた外来種的な響きに聞こえてもおかしくありません。

では、なぜはちみつ草野はセイヨウミツバチなのかというと、

  『養蜂業を始めた当時、じいちゃんが飼育していたから』

というのもありますが、ある程度経験を積みいろいろなことがわかってきた今思えば、

  『そもそも選択肢はなかった』

といったところでしょうか。

ニホンミツバチはどちらかといえばホビー向け。
なぜかというと、
①逃去癖があるので生業にしようとするとリスクが大きい
②蜂蜜を集める力はセイヨウミツバチに劣る
③セイヨウミツバチ最大の敵ヘギイタダニの被害を受けない
④温厚

対してセイヨウミツバチは生業向け。(もちろんホビーにも)
なぜかというと、
①逃去癖がない
②蜂蜜を集める力が強い
③攻撃的にもなりうる
④増やしやすい
⑤移動が容易

そういうわけで、ニホンミツバチでは生活していくのはとても厳しいなと思います。

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しかし時代は変わって、なんでも仕事にできる時代になりました。
「それを生業としてやっていけるんだ」
「それは思いつかなかった」
という場面が増えてきました。

ですのでニホンミツバチも、やりようによっては十分生業になりうる時代になったのかなと思います
(実際生業にしてられる方もいるでしょう)

うーん、まずははちみつの値段10倍からかな笑

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最後に、それぞれのミツバチのいいところを一つ挙げるとしたら、

ニホンミツバチ
→自生しているものがほぼなので、その地域の自然環境のバロメータになる

セイヨウミツバチ
→数をどんどん増やして移動できるので、野菜果樹の花粉交配のお手伝いに行ける

【2022年産はちみつ詳細2】里山5.16

まずはスプーンで口に運んで香りを楽しむ!
それが新鮮なはちみつの証。

【収穫日】 2022年5月7日〜5月16日

【収穫場所】 新潟市旧岩室村、旧巻町

【主な蜜源】 藤、タニウツギ

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里山5.7と場所を同じくして、その後の花のはちみつです。
ウワミザクラがなくなり、藤が咲き始めるタイミングを境にして収穫を始めました。


遠くの杉の木に巻きつく藤


タニウツギ

比較的マイルドで食べやすいはちみつです。
それもそのはず、藤はアカシアと同じマメ科。
マメ科はどれも穏やかで食べやすいです。
アカシアでは少しパンチ力が足りない…そんなあなたにぜひおすすめ