雨上がりの山桜のはちみつ、オンラインショップ先行販売始まります!

大変お待たせいたしました。
2018年産弥彦角田山の山桜のはちみつ、はちみつ草野OnlineShopで販売開始です。
数量限定30個で、受付期間は5月3日13時までです。
お一人様、同一住所2個までとさせていただきます。

         この機会を逃しますと、オンラインショップでの山桜の販売はもうございません!!!

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さて、今年の山桜のはちみつは、雨上がりのはちみつです。
蜂の巣箱を置いてある周辺は4月25、26日と雨が降り、明けて27、28日にはちみつの収穫を行いました。

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雨上がりのはちみつの良さをお伝えするのに、まずははちみつがどうやってできるかを簡単に説明しましょう。

①ミツバチは晴れている日は太陽が昇ってから12時頃まで、外に出て花の蜜を集めます。
②午後から巣箱に帰ってきて、ミツバチの体内の酵素と混ぜて、巣の穴に貯めます。
③それから貯めたものから水分を飛ばし、晴れてはちみつとなります。

雨が降り続くと①、②が行えません。
③のみが繰り返されることとなるので、

         熟成→熟成→熟成→熟成→熟成→熟成→…(あくまでイメージ)

         しっかり糖度の上がった良いはちみつとなります!

当たり前のことですが、
①が行われないと、結果巣の中のはちみつが増えません。
                            ↓
ミツバチもはちみつを食べているので、貯蔵されている量は減る一方です。

           つまり、はちみつの収穫量は減ります!

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いかがでしたでしょうか、春先のはちみつの収穫はとてもシビアです。
はちみつを採り過ぎれば、ミツバチたちは死んでしまいます。

         『余剰をいただく』

養蜂家として、その精神は忘れないようにします。

さて長くなりましたが、2018年産山桜のはちみつは、そんな雨上がりのはちみつです。
ぜひこの機会にお買い求めください!!

(5月3日より、地域直売所さんでも少量販売します。こちらもぜひご利用ください!)

▼はちみつ草野OnlineShop
https://mitsukusa.thebase.in/

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