【2026年産はちみつ①】『里山の花々 春』5/13収穫

今年の新蜜、春の百花蜜「里山の花々 春」の登場です!
藤の咲きはじめはウグイスが鳴き始めるころ。
歩いているとふと藤の良い香りがしてくることがあります、藤の香りはミツバチにも魅力的でミツバチもクマバチも花の中にもぐって蜜を採っています。

まだつぼみの藤

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「藤の上品な香りと優しい甘さ」

【主な花】 藤(ウワミズザクラ、タニウツギなど) 
【香りの強さ】3 (5段階)
【甘さの強さ】3 (5段階)
【収穫期間】2026年5月13日
【収穫場所】新潟市西蒲区角田山
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4月後半から5月にかけて、ミツバチと養蜂家にとって怒涛の5月が始まります。
ウワミズザクラ、ウツギ、藤、アカシア。
ここらへんの植物は春の約1ヶ月くらいの間に次々と咲き始めるので、開花時期が重なりながらはちみつを採るスケジュールを組んでいかなくてはいけません。

そして養蜂をするには毎年ミツバチを増やしながら春の採蜜を進めていくのですが、今年はミツバチが手に入らず(世界的なミツバチ不足は本当に深刻な状態です)昨年から越冬させたミツバチたちでスタートしました。

ミツバチたちの数と採れるはちみつの量はイコールなので、このスタートは養蜂家にとっては大ダメージ。
ですが、今年はミツバチに無理に働いて蜜を採ってきてもらうようなことはせず、来年も続けていけるようにミツバチを生かして増やす選択にしました。

はちみつ草野が思う「自然やミツバチ、人にも無理のない養蜂」を実践するにはなかなか厳しい現状ですが、ミツバチが本来のリズムの中で生きれるならそれが一番いいです。

話がそれてしまいましたが、「里山の花々春」を収穫した角田山は482mの低山。

はちみつを収穫する際は、早朝に収穫します。
この日も朝6:30には角田山で採蜜を始めました。
それには理由が。。。

日が昇り始めるとそれにあわせてミツバチ達が動き出し蜜を探しに飛んでいきますが、ミツバチ達が新しい蜜(当日集めた蜜)をもって戻ってくる前に巣箱にある前日までの蜜を収穫してしたいからです。
花から集めてきたばかりの蜜は水分も混ざっていますし味が薄い。
皆さんが食べているはちみつは、巣箱の中でミツバチ達が羽を動かし風を起こして水分を飛ばした美味しいはちみつです、なので前日までの蜜と当日の蜜が混ざらない朝のうちに収穫してしまいます。

今年の「里山の花々 春」の特徴を紹介すると、メインとなる蜜源植物は藤。

藤は上品な香りと優しい甘さの蜜が特徴、そしてアカシアと同じマメ科なので、花が終わるとインゲン豆に似た細長い実をつけます。

去年の里山春は少しさっぱりした風味でしたが、今年は藤らしさが戻り甘さもあり香りもある春らしいはちみつになりました。


瓶詰めしたばかりのはちみつ


「里山の花々 春」採蜜場所/新潟市西蒲区角田山

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