第4回『これはどんなはちみつですか?』

◎『これはどんなはちみつですか?』
×『これはなんのはちみつですか?』

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ここに何かまとめを書こうと考えたけどまとまらなかった笑

消費者目線で考えることは商売として大切だろうけど、その消費者目線も色々。

自分に最も負荷がない正直な方法で、そしてそこに出来うる努力を足して、実現できる養蜂業を目指したい。

これを5年間の目標にしよう。

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ここまで読んでいただいてありがとうございます。

抽象的な話が続きましたが、次の5年間で草野が具体的に何かしたいことは

①はちみつの採り方
②日本ミツバチ
③有機養蜂

大まかに以上の3つです。

今年も良いものを提供できるよう頑張っていきます!

第3回『山桜を採るために無理はなかっただろうか。』

ずっと心の奥にちくちくしてたやつ

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ミツバチはしゃべらない。
何をしてもダメとは言わない。
時にはとてもアグレッシブで激痛を伴う方法でアピールもしてくるが、それさえ気にしなければ、いかようにでも扱える。

こういう蜂蜜が欲しいと思えば、そのように採っていける。
それが簡単な年もあれば、少し無理をしてそうしていた年もあった。

大人気の山桜のはちみつは

草野が必要に駆られ採ったはちみつなのか、ミツバチが十分満たされた上での余剰だったのか。

苦労話なんて言ったら美談のようだけど、ミツバチからみたらそれはしなくていい苦労だったのでないか。

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10年間続けてきた枠組みでは無理が出るようになってきた。
はちみつの収穫地も変わったし、収穫方法も変わった。
気候条件や花の開花時期も安定しない。

山桜
菜の花
桜菜の花

里山の花々春搾り
アカシア
海辺の花々
里山の花々夏搾り
夏のはちみつ
HONEYWHIP

枠組みを見直そう。

  第4回へ

第2回『清々しいほどダメだった去年』

考えられないほどの大凶作。
こんな日が来るとは思わなかった。
3割減ならあり得ると思っていた。
まさかのアカシアほぼゼロ。

近くの養蜂家も全然採れないと言っていた。
草野よりずっと長く養蜂をやっているベテランの方でも、人生で一番悪いと言っていた。
(後からわかったことだが、ヨーロッパの方でも大凶作、新潟より北ではそれなりの実績だったらしい)

言ってしまえば小手先だけではどうにもならなかったわけだ。
清々しいほどダメで、ある意味すっきりした。
くよくよしなくて済んだ。

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なんとなくここ数年、うまくいかないことが続いていた。
仲間とダメだった年の次の年は良い年と言い続けて、良い年が来なかった。
昔はもっと簡単に蜂が飼えたとベテランは言っている。
ただただミツバチの数と収穫量だけを見たら、12年前(草野が仕事にする前の見習いの年)が一番成績が良かった。

  第3回へ続く

第1回『今ミツバチたちが食べているそれ』

今年は節目の年。
次の展望を含め全4回シリーズでお伝えします。

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おかげさまではちみつ草野は6年目。
25歳から始めた養蜂業も、11年目に入ります。

最初の草野養蜂としての5年は、ただひたすらミツバチと向き合い、自然の偉大さに気付かされるだけの5年。
次のはちみつ草野としての5年は、ブランドリニューアル、結婚に子育てと、仕事と私生活のバランスの変化の5年。
・・・その最後の1年、去年は大凶作の1年。

さて、次の5年は・・・

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具体的にどこかに書いてきたわけではないが、

『今ミツバチたちが食べているそれ』

これがはちみつ草野というより、草野のこの5年間の目標だった。
果たして草野はこれを達成できたのか。

振り返ってみれば、まさに『今ミツバチたちが食べているそれ』を自信をもって提供してこれたと言えよう。
非加熱の方が成分が・・・などとはいうが、それ以上に自然界の昆虫の食べているそれが、たまたま人間の味覚にもあっていた、そういうものを提供してこれた。

かたや商業的になりすぎていなかったか、心残りもある。
『今(はちみつ草野の)ミツバチたちが食べているそれ』は提供してこれた。
しかしそれはミツバチたちの幸せの上に成り立っていたか。
商業的になるあまり、強引な収穫はしていなかっただろうか。

『山桜を採るために無理はなかっただろうか』

わざわざはちみつ草野に連絡をくれるような方は、それを知っても買う気になるだろうか。

これにと囚われていなかっただろうか・・・。

  第2回へ続く

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