はちみつ草野のラインナップに、新しく『里山の花々夏搾り』が仲間入り。
『里山の花々』と並べて、にしかんエリアの里山の四季を感じられるはちみつになっています。
各店舗様、オンラインショップで販売開始です!
目印は白くて丸い、「夏搾り」シール。
ダグは好評いただいている、『里山の花々』と同じになります。
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『里山の花々夏搾り』は7月の1ヶ月間、みつばちたちに自然の花々から自由にブレンドしてもらう百花蜜。
具体的にはアカメガシワ、クリ、ウルシなどの花々のはちみつになります。
甘さはゆっくりと感じられすっと消えていき、ぶどうのデラウェアを思わせる風味が特徴です。
収穫地は弥彦角田の山々、そう、『里山の花々』と全く同じです。
『里山の花々』『里山の花々夏搾り』、見た目もさることながら味も全く違います。
同じ土地でも、時期によってここまではちみつは変わってくるのです。
さてもう一つ、お盆に販売しました『夏のはちみつ2017』、こちらは8月上旬のはちみつでした。
こちらも弥彦角田の山々で収穫しているのですが、その中でも特定の場所でカラスザンショウの花を狙いにいっています。
期間を決め待つ『里山の花々夏』に対して、狙いにいく『夏のはちみつ2017』。
そうです、百花蜜、単花蜜の違いのような…もしかしたら来年は…
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『里山の花々』は、おかげさまで完売間近です。
結果、今年は『里山の花々夏搾り』へ、バトンタッチのような形になりました。
厳しい春に始まり、さらに長雨、冷夏と、みつばちたちにとっては大変な年となっています。
みつばちだけではなく、農産物にも多く被害が出ているのではないでしょうか。
このはちみつが、2017年の厳しい自然環境を少しでも考えるきっかけになれば嬉しいなと思います。
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